近い将来、在宅で工場を動かすことが出来るかも知れない。そんなことを前々から思っていました。
ただ、この「テレワーク」と呼んでいる時点で未完成であることを証明している他ありません。
これが普段は遠隔で運営し何か問題が起きたときに工場への出勤が必要になる状態に出来て初めてスマートファクトリーは完成します。
近い将来、在宅で工場を動かすことが出来るかも知れない。そんなことを前々から思っていました。
ただ、この「テレワーク」と呼んでいる時点で未完成であることを証明している他ありません。
これが普段は遠隔で運営し何か問題が起きたときに工場への出勤が必要になる状態に出来て初めてスマートファクトリーは完成します。
どら焼き用の猫型です。
以前に城めぐりをしていると記事を書きました。
コロナ禍の中でなかなか難しいですが少しずつ達成してきてます。
城をめぐっていると必ずと言っていいほど立派な石垣があります。
特に西日本の城には特に立派な石垣が多いようで、その理由としては良質な石は西日本の方が良く採れたからだそうです。
製造業に長く携わっていると「どうやって作られたか」という疑問がずっと頭の中に浮かんで考え込んでしまうことがよくあります。
重機も無い時代に人海戦術で切り出し運んだ。
考えるだけで途方もない作業です。
さて、現代ではこの人海戦術とは真逆の製造方法を目指すことが正しいとされています。
コストダウン、ヒューマンエラー防止、品質のバラツキ防止、労働災害防止・・・
いろんな目的があると思います。
つまりスマートファクトリーを目指すことになるわけですが、それにはオリジナリティが無いと下請け業では潰れてしまいますから、経営判断がとても難しいところですね。
もう取引させて頂いてから何年が経ったでしょうか。
東京にあるブランディングコーヒーさんのご紹介です。
こちらにて弊社の製品であるSHIROGANEをORIGAMIオリガミドリッパー、HARIOスケールと共に各種ギフト用のセット販売をしていただいております。
https://0141coffee.jp/?pid=149607705
父の日での贈り物など最適なセット品です。
何か新しいことが起きると、あまり聞き慣れない言葉や新しい言葉が飛び交います。
「ソーシャルディスタンス」「ニューノーマル」「ステイホーム」「ロックダウン」「クラスター」「オーバーシュート」・・・
そんな中で「コロナ禍」という言葉が特に耳にすることが多くなったように思います。
この”禍”という文字ですが、”渦 うず”ではありません。
訓読みだと”わざわい”と読むのですが、”災い”では無いのです。
調べてみますと、
・「災」は防ぎようのない天災
・「禍」は人為的な努力によって防ぐことができる事柄
とありました。
さらに、
「口は災いの元」
という言葉もあるので厳密では無いとのこと。
よく分かりませんね・・・
最初に書きましたが、弊社でもニューノーマルとは何なのか探っています。
世界経済の形が一変することになりそうです。
製造業なのにテレワーク可能な工場、出張や営業訪問はほとんど行わない工場、全員が医療用マスクを着用する工場、遠隔操作を基本とする機械がある工場・・・
そんなことが可能なのかどうか。今までの常識を覆すことばかりです。
ついに入りました。
工場が狭いのに機械が大きすぎて「引き」が出来ず全体像の撮影が出来ません。。。。
とりあえず無事に設置できました。
次に22年間頑張ってくれた機械を搬出します。
この機械は私にとってとても思い入れがある機械で、吊り上げられた様子を見ていろいろな昔の記憶が走馬灯のように蘇ってきました。
同じ市内の同業他社のところで引き続き活躍してくれますので、いつでも様子を確認しにいけます。
まだまだ頑張って!
MonoMaster(モノマスター)という雑誌に掲載して頂きました。
こだわりのある品々の中に混じって弊社製品NPSコーヒードリッパースタンドが掲載されております。
誇らしく思います。ありがとうございました。