およそ13年ぐらい前からオリジナルの生産管理ソフト「APMS」を使用して受注や製造の管理を行っています。
ACCESSベースで動作するプログラムです。
これのおかげで納期が遅れることはまずありません。
でもACCESSベースであるが故にネットワークに弱く、複数台からの動作にも問題が出てきました。
そこで大幅なリニューアルを検討しております。
完成すればリモートで作業が出来るようになる・・・?!
ワーケーションも出来る??
記録的な長梅雨が終わったと思えば、記録的な猛暑。
しかも今年はコロナ禍にありマスクが手放せない夏なので普段とは勝手が違います。
いろいろと過酷な状況で人類への挑戦のような気もします。
暑さへの対策はエアコンを適度に使用する。こまめに水分を取る。などまさしくその通りなのですが、自分の体に暑さへの耐性を持たせるのが最も効果的で正しいと思っています。
私はトライアスロンをし始めた約10年前(今は休止中)、こんな炎天下の中でランニングできるのかと思っていましたが、慣れてしまえばなんてことは無いです。
もちろん途中で水をかぶったり対策が必要なのは言うまでもありません。
逆に私の場合、真冬にランニングする方がずっと辛い。。。
今まで経験したことの無いような状況が続きます。誰も予測できないことが続きます。
結局は適切な対策をした上で自分の身は自分で守ることが大事と思います。
時代のせい、景気のせい、異常気象のせい、人のせい、、、他のせいにしても何の解決にもなりませんから。
弊社は元々7月の下旬から8月の上旬を交代で休み、それを夏期休暇とする予定でした。
この目的については内情がいろいろとあるのですが、目的の1つとして「東京オリンピック応援」ということがありました。
ご承知の通り延期が決定し無理となってしまいました。
しかし、他の目的がありましたので実行しようと思っていましたが、さらに新型コロナウイルスが邪魔をしまして・・・・この試みは来年以降に延期することにしました。
周りの会社さんを見てみると、東京オリンピックの関係で祭日が移動されていましたので当初は会社によってバラバラでした。
しかしながら、例年の盆休みと同じように変更されているところも見受けられるようになりましたので、足並みをそろえるのがベターかなと判断しました。
というわけで、今年の夏休みは下記の通りです。
【夏季休業期間】2020年8月8日(土)~16日(日)となります。
9連休と長い期間になりご迷惑をおかけいたします。
尚、社長である私には休みなんてありませんのでメールや携帯は思い切り繋がりますのでよろしくお願いいたします。
お客様より写真を頂きました。
材質はなんとチタンです。
ご注文ありがとうございました!
不良率0%を目指して品質管理を独立化させ生産管理を合わせた形で人員を配置しています。
製造現場からお客様へ製品が渡る最後の砦になり、とても重要な部分です。
ここのレベルを上げることが品質の向上に繋がるのは言うまでもありません。
まだまだ育成過程ではありますが、初心忘るべからずでもっと成長させていかなければなりません。
自分ではなかなかうまく撮影が出来ずでしたが、プロカメラマンに撮影頂くとやっぱり違いますね。
数年前に工場二階にある従業員の食堂をリニューアルしました。
食堂 兼 会議室 兼 商談室となっています。
これまたスペースの有効活用からいくつかの機能を兼ね備える形態になっています。
隅の方には男女別の更衣室もあります。
春に設置した製缶定盤ですが、毎日のように大活躍中です。
工場自体が狭いので製缶定盤としては小さなサイズですが、1000×2000ぐらいまでのフレームや架台などの製作には問題ありません。
あまりに活躍してくれているので追加設置も検討して良いかも知れません。
新型コロナウイルス蔓延対策として抗菌グッズが各社から出ています。
公共機関や社会生活においてウイルス感染の危険にあう機会が必ずあるのですが、少しでも少なく出来ることとして「物に触れない」ということがあると思います。
弊社の新型ファイバーレーザー加工機にて銅板から切り出しました。
下記はメーカーさんの製品紹介サイトになります。
https://www.atpress.ne.jp/news/218539
近い将来、在宅で工場を動かすことが出来るかも知れない。そんなことを前々から思っていました。
ただ、この「テレワーク」と呼んでいる時点で未完成であることを証明している他ありません。
これが普段は遠隔で運営し何か問題が起きたときに工場への出勤が必要になる状態に出来て初めてスマートファクトリーは完成します。
どら焼き用の猫型です。
以前に城めぐりをしていると記事を書きました。
コロナ禍の中でなかなか難しいですが少しずつ達成してきてます。
城をめぐっていると必ずと言っていいほど立派な石垣があります。
特に西日本の城には特に立派な石垣が多いようで、その理由としては良質な石は西日本の方が良く採れたからだそうです。
製造業に長く携わっていると「どうやって作られたか」という疑問がずっと頭の中に浮かんで考え込んでしまうことがよくあります。
重機も無い時代に人海戦術で切り出し運んだ。
考えるだけで途方もない作業です。
さて、現代ではこの人海戦術とは真逆の製造方法を目指すことが正しいとされています。
コストダウン、ヒューマンエラー防止、品質のバラツキ防止、労働災害防止・・・
いろんな目的があると思います。
つまりスマートファクトリーを目指すことになるわけですが、それにはオリジナリティが無いと下請け業では潰れてしまいますから、経営判断がとても難しいところですね。