ポケット手帳のルールブックを作成しています。
昔の小さな会社では大将のような社長がいて、師弟関係であったり、あうんの呼吸で物事が成り立ったり、終身雇用が基本として確立されていて歯を食いしばって我慢して続けることが美徳とされていました。
現代によく耳にすることの1つに「指示をマニュアル化しないと動かない若者が多い」ということがあります。このことについて嘆くだけでは解決になりません。
指示する側も指示される側も分かりやすく明確で働きやすい職場にする努力が求められています。社員側が会社側に合わせる努力が必要なのはもちろんですが、会社側も社員側に出来るだけ合わせる努力をしないといけない時代です。
なかなか骨のある作業でしたが、このルールブックももう完成間近です。
ようやく形になってきましたが、最後の詰めがまだ出来ていません。