コロナ禍

何か新しいことが起きると、あまり聞き慣れない言葉や新しい言葉が飛び交います。

「ソーシャルディスタンス」「ニューノーマル」「ステイホーム」「ロックダウン」「クラスター」「オーバーシュート」・・・

そんな中で「コロナ禍」という言葉が特に耳にすることが多くなったように思います。

この”禍”という文字ですが、”渦 うず”ではありません。

 

訓読みだと”わざわい”と読むのですが、”災い”では無いのです。

調べてみますと、

・「災」は防ぎようのない天災

・「禍」は人為的な努力によって防ぐことができる事柄

とありました。

さらに、

「口は災いの元」

という言葉もあるので厳密では無いとのこと。

よく分かりませんね・・・

 

最初に書きましたが、弊社でもニューノーマルとは何なのか探っています。

世界経済の形が一変することになりそうです。

製造業なのにテレワーク可能な工場、出張や営業訪問はほとんど行わない工場、全員が医療用マスクを着用する工場、遠隔操作を基本とする機械がある工場・・・

そんなことが可能なのかどうか。今までの常識を覆すことばかりです。