どうやって作られたか

以前に城めぐりをしていると記事を書きました。

コロナ禍の中でなかなか難しいですが少しずつ達成してきてます。

城をめぐっていると必ずと言っていいほど立派な石垣があります。

特に西日本の城には特に立派な石垣が多いようで、その理由としては良質な石は西日本の方が良く採れたからだそうです。

製造業に長く携わっていると「どうやって作られたか」という疑問がずっと頭の中に浮かんで考え込んでしまうことがよくあります。

重機も無い時代に人海戦術で切り出し運んだ。

考えるだけで途方もない作業です。

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さて、現代ではこの人海戦術とは真逆の製造方法を目指すことが正しいとされています。

コストダウン、ヒューマンエラー防止、品質のバラツキ防止、労働災害防止・・・

いろんな目的があると思います。

つまりスマートファクトリーを目指すことになるわけですが、それにはオリジナリティが無いと下請け業では潰れてしまいますから、経営判断がとても難しいところですね。