東京オリンピックもあっという間にもう終盤。
しあさっての日曜日には閉会式を迎えることになります。
いろいろあった今回のオリンピック。
中止派の人も多かったのではと思います。ちなみに私は推進派です。
そんなことは関係なく、純粋に真剣に人生を賭けて自分の競技と向き合い戦っているアスリートの皆さんへのリスペクトは誰一人として忘れてはならないと思います。
私が推進派である理由もアスリートファーストの考え方によるものです。
今回から新競技として追加された「スケートボード女子 パーク」
昨日にルールもあまり知らないまま観戦していたのですが、一時は表彰台を独占する勢いで、1位 四十住さくら選手 2位 開心那選手 3位 岡本碧優選手となっており、「凄いことが起きている！」とテレビの前で応援していました。
最終競技でスカイ・ブラウン選手が3位に入ると、岡本碧優選手は4位に落ちてしまいます。そして、逆転を試みるべく最終競技では難度の高い技に果敢にチャレンジしますが惜しくも失敗。
残念ながらメダルは逃してしまいました。
その挑戦する姿だけでなく、周りの選手からの応援や祝福の雰囲気など、見ていて気持ちよくもあり嬉しくもあり、スポーツマンシップに則った素晴らしい競技だなと感じました。
これぞオリンピック！
誰しもメダルの色や数ばかりが注目されてしまいがちですが、メダルを逃してしまったアスリートも含め全員に祝福と感謝の拍手を送りたいです。
まだまだ競技は続きます。暑い中で大変ですが頑張って！
