大きな農業法人の会社さんから「育苗箱ラック」の製作依頼を頂きました。
元々使われている育苗箱ラックは20年以上前から使われていて、錆だらけのボロボロ状態。修理しながら使い続けていたがさすがにもう限界でした。
このまま使い続けると朽ち果てるだけでなく、使用中に事故が起きかねない状況でした。
その使用されてきた育苗箱ラックを参考に弊社で計測と設計を行い、新たな機能を追加した内容としました。
三次元CADで作成していきます。

何度か打ち合わせを重ねていき、図面が完成しました。

そして、製作していきます。
高温多湿という過酷な環境のため溶融亜鉛メッキを選択しました。
完成した育苗箱ラックがこちらです。



全部で12台を製作させて頂きました。
今回はご厚意により使用されているところも撮影させていただきました。




とんでも無い量の育苗箱ラックがセットされていきます。
全部で2トン近い重量の育苗箱を入れることのできる設計になっています。

そしてこれを紫外線ランプ+高温多湿の部屋へ入れていきます。

育苗箱が入ると手では動かないのでリフトで搬入となります。


これが12台すっぽり入る寸法になっています。
専用設計ならではの芸当と言えると思います。

そしてそして・・・!
ちゃんと発芽してくれたようです!嬉しい!


いかがでしたでしょうか。
人手不足に悩まれる業界は多いと思いますが、このようなラックを製作することで大きな効率化が図れます。
特注製品により安全確実に大きな成果を上げることが可能です。
紹介できて本当に嬉しいです。ご協力ありがとうございました。