私の世代より前の話になりますが、家にお風呂がなく銭湯へ行くのがよくある日常でした。
私の世代になると、家のボイラーが故障したりしたときに何度か行った記憶がある程度で日常的に利用したことは無かったです。
でも、最近はサウナブームもあったり、若者が経営に携わりイメージチェンジをうまくやってくれていたりと、昭和レトロの雰囲気も相まって、新たな若者交流の場として定着しつつあるようです。
昔からあるものが基本的な形は変わらずに、その目的や役割が変わって継続していくというのは素晴らしいことです。
そして、銭湯に行くと目につくのが鏡広告。
なんか良いんですよね。レトロな感じもおしゃれだし何よりとってもリーズナブルな広告ということで、京都大学の吉田キャンパス近くにある銭湯へお願いしてみました。
1年契約なので空きがないと難しいんですよね。
1店は、「白山湯 六条店」
ここは知る人ぞ知る素晴らしい水風呂を持つ銭湯です。滝の水風呂です。
そしてなんとこの水風呂の水は飲めます!まるで聖地のサウナのしきじ状態です。
個人的にサウナの良さは水風呂で決まると思っていますのでぜひお試しください!
比較的大きな規模の銭湯ですので大人数でも大丈夫ですよ。
もう1店は、「東山湯」
レトロな雰囲気になぜかビートルズがかかっています。個性的で良いですね。
ここもドバドバ最高の水風呂があります。
たまにビートルズ以外が聞けるとのことですが私はまだ聞いたことはありません。