NPS®がWebサイトを公開ししたのは1998年、平成10年です。
四半世紀が経ちました。
子どもが産まれて大学を卒業して、社会人3年目。
立派な大人になりました。
25年前…びっくり感無量です。
さて1998年はどんな年だったか調べてみると、Google社が設立されたり、インターネット世帯普及率10%という時代だったようです。
そこから、2001年にヤフーカテゴリに推薦登録されたり、
2005年からは、ステンレスやアルミなどの金属加工品を個人の方からもご注文を受けるようになり、現在はWebサイトを通じて、法人の方や大学・研究機関、個人の方々から、幅広く沢山のご注文をいただいています。
本当にありがたいです。
そんなこんなで、現在は4つのサイトを運営しています。
金属加工、お困りの方が多いです
ところで最近、大学・研究機関の方向けのサイトでお問い合わせやお見積もりの依頼を頂く時、『ご相談、ご要望など』欄に“困っている”とメッセージをくださるお客様が増えています。
お困りごと一例…
- とりあえずCADソフトを使ってみたけど、ちゃんとした設計データが描けてません。大丈夫ですか?分かってもらえますか?
- 予算の期限が近いので納期の相談に乗って欲しい。
- 作りたい部品が、“かなり特殊な形状”になるらしく、貴社では加工できますか?
皆さん、お困りのようですね…。
Webサイトでご注文をいただくようになって25年、いろいろなお困りごとに応えてきたので、NPS®にとっては特段、びっくりするような内容ではないのですが…。
断られた?早く、相談してくれたらいいのに
やっぱり、「困ってます」と言われるとお助けしたくなるのが人情。
そこで久しぶりに金属加工以外、「人情」についても考えてみました。
NPS®に寄せられるお困りごとの傾向を考えてみると、この2つです。
- 他所で、データを受け付けてもらえなかった。
- 他所で、できないと断られた。
最近ではNPS®の他にも多くの会社さんのWebサイトを通じて、金属部品をオーダーできるようになりました。
自動で見積もりができたり、発注ができるハイテクなサービスを提供しているサイトもありますね。
皆さんの方がよくご存知かもしれないですが、こんな感じですか?
- 正確なCADデータで見積をとる
- 大きさ・形・材質など規格にハマるとオーダーできる
- 長期間待てば、規格外でもオーダーできる
でも、こんな感じだと恐らく、
- 素材選定もご自身でしないとダメ
- 効率の良い加工方法に変えられたのに、それを知らずに依頼した加工方法のまま高い費用を払った
- 大物が無理
- 納期交渉ができず、プロジェクト立ち上げが遅れた
え?大丈夫ですか?悲劇です…。
他種多様な材料、加工方法を組み合わせてでき上がる金属加工部品は、一筋縄にいかないことも多いので、依頼する時のご苦労、それはもう大変かと思います。
だからこそ、そんなことになる前にNPS®に相談してくれたら良かったのに、と思います。
25年、変わらずNPS®は
- ちゃんとした設計データでなくても、サイズ、形状が分かればOK!
極端なお話ですが、手書きでもOKです。
- 用途、譲れない機能を教えてもらえれば、材料選定もお手伝いします!
- 効率を考えた加工方法も提案できるので、コスパ良し!
- 定番材料を在庫しているので、お急ぎの加工も相談ください!
- いつまでに必要か、期限がある場合はご相談ください!
- 大物でも大丈夫、トラックをチャーターしてでも納品します!
- 海外への発送もOK!
- リピート物もお任せ!2005年以降のデータは全て保管しているので、過去のご注文時期や製品名を教えてくだされば大丈夫です!(納品書の左端にある管理番号をお伝え頂ければ完璧!)
と言った感じで、次の25年(?!)先まで皆さまのお役に立つ金属部品を作り続けます!
ordermade1.jp