「東海道を日本橋から三条大橋まで自転車または徒歩で行く旅」はもちろんまだ続いております。
さっきブログ一覧を見ていたら、三島から静岡までしか書いていませんでした。
ブログには書いていませんが、前回は静岡から浜松までしっかり進んでおります。
そして今回は浜松から七里の渡し(愛知県名古屋の南方)までとなります。
前回までの教訓を生かし、自分で旧東海道をチェックし地図にして見やすいようにしてみました。これがとても便利だったのです。
旧東海道は街をあげて保存に取り組んでいる部分もあれば、すでに面影すらない部分もあったり、ひどいときには途切れて無くなっていたりします。
携帯を使うこともできますが、毎回取り出して確認をするのも面倒でさらにバッテリーがすぐに無くなってしまいます。
さて、今回は浜松から出発して1日目はおよそ50kmの距離。2日目はおよそ70kmの距離。合わせて120kmを折り畳み自転車(Brompton)で進みます。
今回のルートの中でこちらの潮見坂は特に印象的でした。
西から来ると最初に太平洋を望める道になります。
私は東からなので関係ありませんが、昔の人はさぞかし歓声を上げたことでしょう。
これですね。
今回も非常に天気に恵まれ、気温がグングン上昇し、体力が奪われます。
昔の人と同じように名物の柏餅を頂きながらエネルギーチャージしました。
疲れた体に最高です。
こんなところを通ったり、
東海道らしい松並木の間を通ったり、
岡崎城付近の二十七曲りに苦労したり、
そんなこんなで七里の渡しへ無事にゴール。
ここからは本来だと船になります。
次は名古屋をワープして桑名宿からのスタートとなります。
いよいよ次は鈴鹿峠になりそうです。今年中にゴールできるかな。