数年前からロボット部品のお引き合いを頂くことが増えています。
自作二足歩行ロボットを製作される方が増えていますし、様々な大会も行われているようですね。
先日、ロボ・ガレージの高橋さんの講演を聞かせていただく機会がありました。
ここで製作されるロボットは電源を入れたときのアクションなど非常にセンスが良く精巧で感動しました。
パナソニックの乾電池でグランドキャニオンを登ったり、ルマン24hにチャレンジしたり性能面でも驚くばかりです。
実はこのロボット、外側のFRPなんかも全て手作りなんですよね。
2足歩行ロボットと言えばホンダが製作した「ASIMO」にも驚きましたが、近い将来には様々な分野でロボットが活躍する時代が間違いなく訪れそうです。
携帯電話、リニアモーターカー、電気自動車、2足歩行ロボット・・・幼い頃は夢のまた夢であった技術が今や現実となっています。
昔、描かれていた未来の人間の姿ってありましたよね?
手や足が退化して頭だけが大きくなっているというものです。
現実には(?)なのですが、科学者の警笛として捉えると機械やロボットが進化していくに連れ人間も進歩していくように努力しないといけませんね。