タイトルにある夜遊びは嘘で、京セラドーム大阪で開催されたYOASOBIのライブへ行ってきました。
ikura(幾田りら)は娘と同い年。ライブ参加者の中では私が最年長かと思いましたが、それなりの歳の方もチラホラおられましたので一安心。でも平均年齢は30代前半かと思いますので、かなり上の年齢層だったと思います。
アリーナの中でも前の方の席ですので楽しみにしていましたので、グッズ販売でタオルも買って準備万端!
18時開演ということでしたが18時少し前に「入場に時間がかかっており少し遅れます」のアナウンス。律儀だ・・・素晴らしい。
天狗になったアーティストはゲストを待たせてなんぼみたいな考え方もあったりますが、YOASOBIはその見た目と裏腹にとても良い対応です。
いよいよ始まります。
皆さん腕に何かつけていますね。
これはライブ参加者全員に配られるライトです。
これです。
これが音楽に合わせて3色に光ってくれます。私はこんなの初めて見ました。とても先進的。
ここで何かに気付きませんか?
そう、どうして写真があるの?撮影して良いの?勝手に使って良いの?
そうなんです。YOASOBIのライブは撮影OK、営利目的で無ければ自由に使ってOKなんです。これはとても画期的で海外のアーティストも同じようにOKも多いとか。
こうやって参加者がSNSにアップすることで宣伝にもなるし、記憶だけでなく記録に残せていつまでも余韻に浸ることもできます。結果的には良い効果になるのではと思いますね。とても先進的。
YOASOBIは10/1で結成5周年だそうな。
5年前にYOASOBIを始めたAYASEの部屋を再現してあります。妹2人と同居してたらしいです。
たった5年でドームでのライブが出来るほどに成長したというのは現代ならではではないかと思いましたね。
どうやったらアーティストと観客が一緒に楽しめるのか。
さっきあったライトを使ったクイズが始まります。このライトにはスイッチがあって色が変えられる仕組みになっています。
赤と青に光らせて2択から選択して回答します。面白いですね。とても先進的。
あまり書くとネタバレになるので避けますが、いろいろな演出があります。観客との一体化を新しい試みを交えて実行されております。
後ろの席の人達にもなるべく近づけるようにと気球に乗って現れたりします。
うーん、楽しすぎた。
面白かった。感心させられた。
新たなエンターテイメントの可能性を観せられた感じです。
音楽性、演奏技術、演出技術。。。いろんな進化に驚かされました。
コロナの時を経たからこそ出来ることもあります。
五十肩で腕を上げるのが痛くて大変でしたが、また参戦したいと思います。