先日、ZOZOの前澤さんの話をこのブログに書き込みました。
ZOZO手放した理由を借金のせいだとか言われて怒っているようで、その反論をTwitterでされたようです。
ね?やっぱりです。
そんな理由で手放すわけないです。特に創業者ですからね。そんな簡単な話では無いです。「家族なのに見捨てるのですか?」なんて・・・そんな意味で手放したわけないです。
前澤さんの野心を尊敬してZOZOに入社した人には物足らなくなるかも知れませんが、安定しながら成長を求める人には良いことだったかもしれません。
まぁ、前澤さんも放っておいたら良いのにとも思いますけど。その立場で無いと理解できないことですので、いくら反論しても無意味だと思いますよ。
ところで、今日の日本経済新聞に面白い記事がありました。
ここではZOZOの売却劇を見て日本のリーダーは内向志向を強め精神的に萎縮しているのではないかという内容です。
過去の世界的偉人と比べられてもどうかと思いますが一理あると思います。
ただ上場して株主数が増えるといろいろと自由度が無くなります。何かをしでかすと責任問題だ、コンプライアンスだ、ハラスメントだ、ブラック企業だと言われ、トップリーダーをやりすぎるとワンマンだと言われ、国からは労働時間を制限され・・・萎縮せざるを得ない社会があるのも事実では無いでしょうか。